吞み比べでほんわか
2021年11月
夫方の親戚訪問で山形県へ行った時のことです。
食事の後、部屋で軽く一杯やりたいということで、
宿の近くの酒屋さんで相談し、届いたばかりという地酒飲み比べセットを買いました。
義兄と夫と共に
「旨い」とか「甘い」「辛い」
などなど出鱈目を言いあい、とても楽しい時間でした。
利き酒用語も何も知らないし、そのうえ宿に備え付けの湯のみで継ぎ足し、というなんとも乱暴な吞み比べとは蔵元さんには聞かせられません。
けれども、気持ちがゆるりと解け、ほんわか酔い心地の楽しい瞬間に、私の中のスタートボタンが押された気がしています。
泉橋酒造と大矢孝酒造
2021年12月
米沢で一緒に楽しく呑んだ義兄が来るので、何か地酒を用意しようと思い近くの酒屋さんへ行きました。
そこのところへ、泉橋の蔵元さんが試飲販売に来ていて試飲しつつ、色々教えていただきました。
シャンパンのようなシュワシュワなこの飲み物に、私はたちまち虜になりました。
それから、ラベルに描かれているヤゴの卵にまつわる話に感銘を受けました。
トンボが育つ田んぼづくりと、そのような健康的な田んぼで育ったお米を原料としたお酒造りをしていらっしゃることを知り、自然由来のものっていいなぁ… と思いました。
また、この一本の酒瓶の中に詰められた蔵人の方々の想いや働きなどを想像し、猪口に注がれる一滴一滴が、なんとも貴重な水だとしみじみ実感したのです。
さて、もう一つの日本酒との出会いは、父の誕生日プレゼントに妹が買ってきたお酒でした。
これはあまりにもフルーティでガーンときました!
いままでの日本酒という概念がパラダイムシフトの瞬間でありました。
酒の味わいもさることながら、ラベルのなんと芸術的なこと!
気にかけてみると、日本酒のラベルデザインって見るだけでおもしろいですね。
ほとんどの場合ジャケ買いの私です。
想像するおもしろさ
それ以来、興味が湧いて日本酒に関する本を何冊か読みました。
江戸時代かそれよりもっと前から続いてきた酒造りに思いを馳せつつ、歴史を知るのはおもしろいです。しかも、日本酒つながりで、地勢や建築や文学などなど、意外な事にまで関心が広がり面白みを感じました。
こだわりを知るおもしろさ
驚きなのは、昔からの杜氏制度が時代と共に変化し、今や蔵元の世代交代が進み、若い方々の新しい風が酒業界にふいてるということです。何かと世知辛い時代にありながら、元気で誠実に働く若い方々を陰ながら応援します。
全国にたくさんの蔵がありますけど、どちらも酒造りへのこだわりがあり、ホームページを見ているだけで興味が尽きることがありません。
おまけに、各地の酒販店のホームページも店づくりのこだわりなどが見えておもしろいです。
訪れるおもしろさ
蔵ツーリズムとでも言うのでしょうか、用事で出掛けた帰りに蔵元へ寄った時は楽しかったです。売店のある蔵元さんで、酒を買いつつ、昔ながらの蔵構えに感心し、おかみさんとのちょっとしたやりとりが嬉しく思い出になりました。
また、売店のみならず、レストランやカフェ、ベーカリー、マルシェなど多角的に観光化してる蔵元さんもあります。
老後は日本酒蔵を訪問して旅するなんてのも素敵だなぁ…
そのような訳で、私は日本酒の美味しさ、おもしろさに目覚めたところです。
なにぶんまだ入門したてですので、今後ともよろしくご教授くださいませ。
ブログの方も勉強しながらです、どうぞおてやわらかにお願い致します。


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