四段仕込みでもち米
濃醇ってこのことお米の旨みを味わえる
年末に母と妹が大井町の酒蔵巡りに行って購入した一本です。
正月に家族皆で開栓し、続きは我が家で引き取りました。
蔵元の売店では、「四段仕込み」という手の込んだ造り方で、しかも最後に「もち米」を使っていると教わったそうです。
お餅って大好きなので、もち米などと聞いただけで特別に感じました。
そして、四段仕込みとふまえ、改めて日本酒の仕込み工程をおさらいしました。ざっくり私の解釈はこうです。
・ごはんに麹菌を振りかけ、水とか酵母とかを合わせて、お酒のもとにする
・この酒のもろもろが発酵するのを見計らい、ごはんとか水を足しつつ、桶を大きくしていって培養してく
・大きな樽へステップアップしてく作業が、3回なのが一般的
・おまけで4回目にもち米などを入れて、お酒に個性をつけるやり方もある。
「曽我梅林の梅酒」が金賞の蔵
酒蔵の売店へ伺った時、梅酒が金賞ととった事がとても嬉しそうだったそうです。
これまで何度も出品していて和歌山の梅酒にはかなわなかったけれど、今年度は念願の金賞をとったのだそうです。
曽我梅林と言えば、北条家ゆかりの地で、2022年は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも注目を集めました。
小栗旬演じる北条義時も格好良かったですし、頼朝の妻となった北条政子が鎌倉幕府を陰で支えていたことがよくわかりました。
戦国時代のその地では、おにぎりの具にしたりするために食用梅の栽培が奨励されました。さらに、箱根越えの拠点として旅人の必需品としても梅干しは欠かせません。
そのような文化背景のある地域ですが、今は戦乱もなく箱根路も容易になりました。
それでも、梅は現代において暮らしに欠かせない日本の味ですし、梅林も静かに曽我の地に広がっています。
厳しい寒さに体が縮こまり、
あぁ 春の訪れを感じたいこの頃。
梅林の甘酸っぱい香りを心に思い浮かべながら、「曽我の誉」を少し温めていただきますと、体もほっこり温まり、心もゆったり癒されます。
今宵もごゆっくりお過ごしください
おでん
(手羽元、大根、じゃがいも、こんにゃく、卵、ちくわぶ、ちくわ、餅きんちゃく、揚げボール)
青皮紅心大根の酢漬け


