みりん酎って?
甘酸っぱー旨い濃い~ほっぺの横がいたくなる
無濾過生原酒とのことで、アルコール分18度あり、夫はロックで呑んでいました。私は旨みを堪能すべく冷酒でちびちびありがたくいただきました。
蔵元の売店へ行った時に、呑むみりんというのが売っていてドキッとしました。いやぁ~台所の下の料理酒も飲んじゃって、最後みりんまで飲むようになったらいよいよだなぁ… なんて(笑)
そこで家に帰ってから恐る恐る検索すると、なんと味醂はもともと、飲むためにつくられた酒で、江戸期に清酒が一般的になる前は高級酒として飲まれていたとあるじゃないですか!びっくり、江戸時代のセレブの飲み物だったのですね。
おまけに、もっとびっくりしたのは、わたくし毎日料理に使ってる本みりんの原料も製法も知らなかった!! 気にしたこともなかった、がーん。
日本酒を好きになってから、ほんとに色々勉強になります。
オール地元産でバイプロダクトの蔵
次に、焼酎の製法についておさらいしました。
まず、米麹に焼酎酵母を加えて発酵させ一次もろみを造ります。
そこに、主原料と水を加えて発酵させ二次もろみを造ります。
そして、アルコールが生成された二次もろみを蒸留して焼酎になります。
それで、黄金井酒造で売っていた焼酎はどのような焼酎だったかとよくよく見直してみました。
一つは、”粕取り焼酎”というもので、日本酒をしぼった後の酒粕を発酵させたもろみを蒸留し、造られているそうです。
もう一つは、お米を発酵させて蒸留した、生粋の”米焼酎”、ちなみに米は地元産を利用とありますのでオール厚木メイド。
あともう一つは、一時もろみが地元産のお米で、二次もろみは地元産のさつま芋を使った、”芋焼酎”。こちらも生粋厚木産の焼酎です。
それから、売店にはリキュールもありましたけれど、そちらはこの焼酎がベースになっているのでしょうか?フルーツの方は全て地元産で、梅、カボス、ユズ、ブルーベリー等があるそうです。
そういえば、地元産のこだわりはビールも同じで、厚木産の麦100%なのだそうです。しかも、フレーバービールの果物も地元産で超プレミアムです。ビールに合わせてソーセージの提案もあって、こちらも厚木のソーセージ専門店の製品です。
続いてクラフトジンに関しては、2つの驚きがありました。
1つは製法で、日本酒造りの醸造技術と、焼酎造りの蒸留技術、リキュール造りのボタニカル素材抽出やブレンド技術。黄金井酒造の持つ酒造りの技術を結集し、長年の知識と経験に基づき造られたのが、黄金井酒造のクラフトジンだそうです。
2つめの驚きは、ジンの原料素材が10種もあるのに、それら全てが神奈川県で採れる素材を使用していることです。素材の写真もきれいなのでぜひ黄金井酒造のウェブサイトを見てみて欲しい。
もちろんベースアルコールは、蔵で蒸留されたオール厚木メイドの粕取り焼酎と米焼酎です。
にごり美淋酎みりんについて
みりんの造り方は日本酒と似ています。ざっくり違う所は原料がもち米というのと、酵母は入れないで、もろみに焼酎または醸造アルコールを加えて発酵をおさえ、しぼって、ろ過する。
“黄金の純米本みりん” は、地元のもち米と米麹と蔵で蒸留されたオール厚木メイドの粕取り焼酎と米焼酎から作られています。この本みりんをロックやソーダ割で楽しむのもアリですが、この製品も新しい製品へと生まれ変わっています。
それが、にごり美淋酎です。facebookページ 2022年7月30日の投稿によると、
「黄金の純米本みりんのにごりと米焼酎弥太郎から夏を楽しむ和カクテルを造りました。」
とあります。
本当にすごい蔵だなぁと思います。地域の農産物を使って経済活性化へ貢献しているのもすごいし、何よりも、この “にごりみりん酎” がどれだけ人の手をかけて造られているかということです。
日本酒を搾る → 米焼酎に蒸留する → みりんを醸造する → にごりの部分から次のみりんを醸造する。
最後に、正直言ってはじめはみりんを呑むことについて抵抗を感じましたが、色々調べてみて考えが変わりました。みりんというのは、とってもとてもありがたい嗜好飲料なのですね。この度、黄金井酒造へ出掛けてとても勉強になり、思わず夏休みの自由研究をさせていただきました。ありがとうございました。
ゴーヤチップス、かまぼこ、トマト
刻みみょうがのめんつゆおひたし
温泉卵
きのこマリネ
かぼちゃ煮
今宵もごゆっくりお過ごしください



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