杜氏さんすごいなぁ
いい香り~うま~味濃い~美味しすぎてほっぺが痛くなる
酒蔵の直売所で購入しました。瀬戸酒造の日本酒は種類がたくさんありどれを買うか迷いました。
角打ちの縁側で、いただいたパンフレットを読んでから売店へいきましたが、どのお酒もストーリーがあることがわかり余計に迷うことになりました。
決めかねていると、販売員の方が色々教えてくださって、最終的には「いざ」が推しのようだったので購入しました。
いただいてみましたら、蔵元の紹介文のとおり、“穏やかな華やぎ”という表現がぴったりだと思いました。我が家は夕食の時に食べながら呑む習慣がありますが、こちらの「いざ」の場合はつまみなしでワイングラスでお酒の味をじっくり味わいたくなりました。
芝浦工大建築学部の学生さんすごいなぁ
酒蔵を訪問した時、奥の角打ちスペースで和みの時を過ごしました。家に帰ってきてから、瀬戸酒造さんいいなぁ、開成町楽しかったなぁと思い改めて興味をもち分かったことがあります。それは、あの角打ちスペースは建築学部の学生さん達によって改修されたということです。
芝浦工大の建築学部では「空き家改修プロジェクト」なる学びの場があり、稲取や真鶴などいくつかの現場があり、開成町もその現場のひとつです。
瀬戸酒造は昔からその土地にある酒蔵ですが、1980年に醸造を中断し、2018年に再開したということで、あの「一畳酒場」と呼ばれる日本家屋は学生さん達が手を入れる前は空き家だったのでしょう。
そもそも酒造のオフィシャルFacebookページの写真を遡って見ましたら、2019年8月29日の投稿に、母屋の改修が大学生による空き家再生計画とあったので知りました。
次にInstagramの芝浦工大空き家プロジェクト開成設計室のアカウント投稿を拝見しましたら、まるで自分がそのプロジェクトに参加しているかのような錯覚におちいりました。
芝浦工業大学建築学部「空き家プロジェクト」開成設計室のホームページ-PhotoGallery
人を育てる建築っていいなぁ
瀬戸酒造の敷地へ入りますとまず、赤い暖簾がとても目をひきます。その暖簾も学生さんによるものですし、設計芸術的に意味があるようです。瀬戸酒造には絵になるスポットがたくさんありますが、同行した私の母はその中でも特に印象が強かったようで、この暖簾のたたずまいを写生して帰りました。
暖簾をくぐると心休まる水の流れがあり、生物生息の観察で遊びつつ、父は設置されていた竹製の傘立てに興味をひかれ、その強度を確認しつつ作りを見ていました。開成町では竹林が多くみられますから、その豊富な資材を有効利用して学生さんが傘立てを設計されたのだと後で知りました。
縁側の上がり框、靴脱ぎ石の横にはいかにも靴もしまってくれと言わんばかりの学生さんの作による下駄箱がありました。
夫が下駄箱の存在をいち早く発見し、嬉しそうに家族に知らせました。嬉しかった理由は、靴を仕舞い家へ上がっても良いという意味をくみ取ったからでしょう。早速下駄箱を利用し家の中へ上がり込んでいました。
私も続いて上がらせていただき、母と共に畳の冷たい感触を楽しみつつ床の間の枡を利用したオブジェを鑑賞しました。
建物内部に手が入れられていることは感じました。しかしそれは、現代風の材質や装いではなかったので、つい最近の仕事であるとは気づきませんでした。
空き家改修プロジェクトのホームページを拝見して初めて知ったのですが、壁の漆喰塗りも、掘りごたつも、欄間を活用したメニュー掲示の書、床の間のアート作品に至るまで全て学生さん達の仕事だそうです。ひとつひとつの仕事に、意味があり、材料などにも工夫があることに感心しました。
間違いなく人々に愛される癒しスポットとなり、地域の活性化につながることでしょう。開成設計室のページの中では、皆さんが泥遊びのようにセメントを扱ってる様子が楽しそうで特にいいなぁと思いました。学生さんみなさまの益々のご活躍をかげながら応援しています。
エビチリ春巻き、ビアソーセージ、卵焼き、ハッシュポテト、生野菜
ごま豆腐、しばわかめ
きうりの浅漬け
今宵もごゆっくりお過ごしください



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